ツエーゲン金沢は28日、クラブ公式サイトにおける未公開情報漏洩に関しての声明を同サイトに掲載した。
金沢の発表によると、先日、Jリーグより提供されているWEBサイト管理システムCMSサービスにおいて、システム障害の発生により、未公開情報の一部タイトルにアクセスできてしまうという事象が発生した。
この事象では、各ニュースに設定されているURLを無作為に打ち変えることで、非公開設定にされていた未公開情報の一部タイトルにアクセスできてしまう状態になっていた。その結果、選手の移籍情報という非常に機密性の高い情報が漏洩したという。
なお、この事象が起こった原因は解明されており、現在は修正されている。
金沢は「ファン・サポーターの皆さま、関係各所の皆さまにご迷惑をお掛けいたしましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪すると同時に、「本件につきまして、Jリーグに対して強く遺憾の意を表明し、再発防止を強く要請いたしました」と声明でコメントしている。
By サッカーキング編集部
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