アルトゥール・シルバが富山に期限付き移籍 [写真]=Getty Images
FC東京は4日、横浜FCに期限付き移籍していたMFアルトゥール・シルバについて、2022シーズンはカターレ富山へ期限付き移籍することを発表した。
期限付き移籍期間は2022年2月1日から2023年1月1日まで。なお、A・シルバは契約により、期限付き移籍期間中にFC東京と対戦するすべての公式戦には出場できない。
現在26歳のA・シルバは、母国ブラジルの複数クラブを渡り歩いた後、2019シーズンにFC東京へ完全移籍で加入した。FC東京では公式戦通算60試合に出場している。2021シーズン後半に期限付き移籍加入した横浜FCでは、J1リーグで11試合1得点、天皇杯で1試合出場を記録した。
A・シルバは発表に際し、3クラブの公式サイトを通じてコメントしている。
■FC東京
「FC東京のファン・サポーターのみなさま、私は新たなチャレンジへと向かいますが、いつも私の心にはみなさんの姿があります。みなさんからいただいた声援を力に変え、新しいチームで成長した姿を見せられるように頑張ります。FC東京の成功を願っています!」
■富山
「カターレ富山のファン・サポーターの皆様、はじめまして。アルトゥール シルバです。皆さんと目標を達成するために、全力でプレーすることを約束します。共に戦いましょう! 応援よろしくお願いします」
■横浜FC
「横浜FCのファン・サポーターの皆様、まずは私を家族のように受け入れてくれたこと、本当に感謝しています。残念ながら目標を達成することはできませんでしたが、このチームなら必ずまたいるべき舞台へ戻れると信じています。短い間でしたが、本当にありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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