大宮が琉球との直接対決を制した [写真]=森優斗
明治安田生命J2リーグ第18節が25日に行われた。
首位のベガルタ仙台は4位ファジアーノ岡山とスコアレスドローに終わり、連勝がストップ。水戸ホーリーホックを3-0で下した2位アルビレックス新潟、いわてグルージャ盛岡を3-1で下した3位横浜FCが、仙台との勝ち点差を「1」に縮めた。
大宮アルディージャはFC琉球と対戦。71分に田代真一が移籍後初ゴールを挙げると、この1点が決勝点となって下位直接対決を制した。大宮は琉球と入れ替わって20位に浮上し、降格圏から脱出した。
モンテディオ山形はレノファ山口FCを1-0で下し、3試合ぶりの白星で9戦無敗に。勝ち点を27に伸ばして5位に浮上した。
ロアッソ熊本は敵地でザスパクサツ群馬と対戦。3点を先行すると、終盤に2点を返されたが、逃げ切りに成功して3-2で勝利した。熊本はアウェイ4連勝で6位に浮上した。
東京ヴェルディはツエーゲン金沢に1-3で敗れて4戦未勝利に。一方、ジェフユナイテッド千葉はV・ファーレン長崎を2-0で下して3試合ぶりの白星を収めた。
今節の試合結果と順位表、次節の対戦カードは以下の通り。
■試合結果
▼5月25日(水)
いわてグルージャ盛岡 1-3 横浜FC
ベガルタ仙台 0-0 ファジアーノ岡山
モンテディオ山形 1-0 レノファ山口FC
水戸ホーリーホック 0-3 アルビレックス新潟
栃木SC 1-0 FC町田ゼルビア
ザスパクサツ群馬 2-3 ロアッソ熊本
大宮アルディージャ 1-0 FC琉球
東京ヴェルディ 1-3 ツエーゲン金沢
V・ファーレン長崎 0-2 ジェフユナイテッド千葉
大分トリニータ 1-1 ブラウブリッツ秋田
ヴァンフォーレ甲府 1-1 徳島ヴォルティス
■順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 仙台(36/+12)
2位 新潟(35/+14)
3位 横浜FC(35/+7)
4位 岡山(28/+4)
5位 山形(27/+10)
6位 熊本(27/-2)
7位 町田(26/+5)
8位 甲府(25/0)
9位 秋田(25/-4)
10位 金沢(24/+1)
11位 長崎(24/0)
12位 東京V(23/0)
13位 千葉(23/-1)
14位 徳島(22/+6)
15位 大分(22/+1)
16位 水戸(22/0)
17位 群馬(22/-3)
18位 山口(21/0)
19位 栃木(21/-6)
20位 大宮(17/-11)
21位 琉球(14/-12)
22位 岩手(14/-21)
■次節の対戦カード
▼5月28日(土)
13:00 熊本 vs 甲府
18:00 東京V vs 大宮
▼5月29日(日)
14:00 仙台 vs 栃木
14:00 町田 vs 秋田
14:00 横浜FC vs 山口
14:00 新潟 vs 山形
14:00 長崎 vs 岡山
15:00 千葉 vs 水戸
18:00 群馬 vs 大分
18:30 琉球 vs 徳島
19:00 金沢 vs 岩手
By サッカーキング編集部
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