山越康平は今季の東京Vで主力として活躍 [写真]=宮地輝
東京ヴェルディは27日、同クラブに所属しているDF山越康平の負傷状況を発表した。
山越は1日に行われた明治安田生命J2リーグ第13節のファジアーノ岡山戦にスタメン出場。しかし、同試合で右足を負傷し、75分にDFンドカ・ボニフェイスとの交代でピッチを後にしていた。
東京Vがクラブ公式HPで伝えたところによると、山越は右足関節骨挫傷、骨間膜損傷と診断されたという。全治までは6週間から8週間を要する見込みだ。
今シーズン、山越は開幕戦のV・ファーレン長崎戦から主力として活躍しており、4月27日に行われた第12節のヴァンフォーレ甲府戦を除く12試合にスタメンで出場していた。甲府戦も終盤からピッチに立っており、今季の明治安田生命J2リーグではここまで13試合に出場。3月30日に行われた第7節のFC琉球戦では、2点ビハインドで迎えた45分に反撃の狼煙を上げるゴールを挙げた。同試合は最終的に5-2で東京Vが勝利している。
東京Vは今季の明治安田生命J2リーグ第18節終了時点で、6勝5分7敗の勝ち点「23」で12位につけている。次節は28日に行われ、ホームに大宮アルディージャを迎える予定だ。
By サッカーキング編集部
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