負傷が発表されたボージャン [写真]=清原茂樹
ヴィッセル神戸は27日、スペイン人FWボージャン・クルキッチの負傷を発表した。
発表によると、ボージャンは7月13日に行われた天皇杯ラウンド16の柏レイソル戦で負傷。神戸市内の病院にて検査を行った結果、左ひざ内側半月板損傷と診断された。その後、バルセロナに一時帰国し、バルセロナ市内の病院で22日に手術を行い、無事に成功。全治は約12週間の見込みとなっている。
現在31歳のボージャンはバルセロナの下部組織出身。17歳の時にトップチームデビューを飾り、同クラブでは公式戦通算163試合に出場し、41ゴール19アシストを記録した。2011年にローマへと完全移籍すると、その後はミランやアヤックス、ストーク、マインツ、アラベス、モントリオール・インパクトなどでのプレーを経て、2021年8月に神戸に加入。今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで14試合、天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会で3試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で3試合に出場していた。
By サッカーキング編集部
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