松井大輔が選手兼コーチで現役続行 [写真]=宮地輝
Y.S.C.C.横浜は27日、元日本代表MF松井大輔との契約更新を発表した。
現在41歳の松井は鹿児島実業高校を卒業後、2000年に京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)でプロキャリアをスタート。その後はル・マンやサンテティエンヌ、グルノーブル、ディジョンなどフランスの複数クラブ、ロシアやポーランド、ブルガリア、ベトナムのクラブを渡り歩き、ジュビロ磐田や横浜FCでもプレーした。
2021年9月からはYS横浜のフットサルチームに所属。2022年からはYS横浜のサッカーチームにも加わって“二刀流”に挑戦し、2022シーズンは明治安田生命J3リーグで16試合2得点を記録した。
松井は発表に際し、YS横浜のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメント。2023シーズンは星川敬監督のもと、選手兼コーチの役割を担うと明かした。
「2023年シーズンもY.S.C.C.の一員としてプレーいたします。ですが今回は選手とコーチを兼任させていただくことになりました。星川監督の隣で指導者としての勉強もさせていただき、A級ライセンスの資格取得にも挑戦したいと思います。Y.S.C.C.を引き続き応援よろしくお願いいたします」
By サッカーキング編集部
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