Y.S.C.C.横浜は30日、倉貫一毅氏がトップチームの監督に就任することを発表した。
現在44歳の倉貫氏は現役時代にジュビロ磐田やヴァンフォーレ甲府、京都サンガF.C.、徳島ヴォルティス、ガイナーレ鳥取でプレー。2015年に徳島のホームタウン推進部の普及コーチに就任すると、その後は同クラブでコーチやユース監督を歴任した。2022年からFC琉球ヘッドコーチを務めた後、2023年から監督に就任したが、5月15日付で解任されていた。
Y.S.C.C.横浜では2022年5月から星川敬監督が率いていたが、今シーズンは明治安田生命J3リーグ24試合終了時点で6勝9分け9敗、勝ち点「27」で18位に低迷していたことから、今月29日に星川監督を解任していた。
後任に就任した倉貫氏はY.S.C.C.横浜のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「この度、監督に就任する事になりました倉貫です。残り14試合、自分の持っている全てを出し、Y.S.C.C.の為に戦いたいと思います。サポーター、スポンサーの皆様、応援よろしくお願い致します」
By サッカーキング編集部
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