[写真]=須田康暉
大宮アルディージャのクラブ史上初となるJ3リーグへの降格が決まった。
大宮は2023シーズンの明治安田生命J2リーグを降格圏の21位で終えた。それでも、J3リーグの上位陣でFC大阪だけはJ2ライセンスの交付を受けておらず、同クラブが2位でシーズンを終えていれば、大宮にも残留の可能性は残されていた。
しかし、25日に行われたJ3リーグ第37節でFC大阪は今治に1-3で敗戦。この結果、FC大阪が自動昇格圏内の2位に浮上する可能性が消滅したとともに、大宮がクラブ史上初めてJ3リーグに降格することが決定した。なお、J1リーグの経験があるクラブがJ3リーグに降格するのは大分トリニータ、松本山雅FCに次ぐ3チーム目となっている。
By サッカーキング編集部
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