キリンチャレンジカップ 2015が27日に行われ、日本代表とチュニジア代表が対戦。日本は岡崎慎司と本田圭佑のゴールで、2-0と勝利を収めた。
代表デビュー戦でフル出場した藤春廣輝は、試合後に「そんなに緊張しなくて」と明かす。試合前のロッカーで行った本田とのやりとりを振り返った。
「本田さんに呼ばれて、2人で話して。『別に緊張することないし、やらんで悔いが残るなら全力でやった方が絶対いい』と言われて」
結果として、左サイドバックで出場し、シュート2本を放つ積極性も見せた。「その通りにやれたし、言われたので緊張もなくやれたかなと。本田さんの言葉は大きかった」とコメント。左センターバックで出場した槙野智章についても、「隣で結構声をかけてくれてやりやすかった」と語るなど、代表の先輩たちへの感謝を明かした。