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ユトレヒトで練習中に乱闘…殴られた選手はあごの骨を折る重傷

2015.01.30

カリ(左)に殴られたピーターソン(右)はあごの骨を骨折する重傷を負った [写真]=Getty Images

 オランダ、エールディヴィジのユトレヒトで、練習中にチームメート同士が乱闘となり、殴られた選手があごの骨を折る重傷を負ったと、オランダ紙『telegraaf』が報じた。

 同紙によると、27日、週末のズヴォレ戦へ向けてのトレーニング中にMFアヌアル・カリとFWクリストファー・ピーターソンが口論の末、殴り合いの喧嘩となり、ピーターソンはあごの骨を骨折。6週間の離脱を余儀なくされることとなった。

 チームメートに重傷を負わしたカリは既に謝罪を表明しており、いかなる処分も受け入れるとの姿勢を見せているという。

 昨夏にローダから加入した23歳のカリはリーグ戦に12試合出場。一方、U-21スウェーデン代表に名を連ねる20歳のピーターソンはリーグ戦14試合に出場している。今シーズン、11位と調子の上がらないユトレヒトにとっては4位のズヴォレ戦に向けて大きな痛手となった。

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