リヴァプールを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、チームの成長について言及した。イギリス紙『デイリースター』が伝えている。
リヴァプールは、27日に行われたプレミアリーグ第36節でチェルシーに敗れたものの、リーグ戦は暫定首位。ロジャーズ監督は「シーズンを通してチームは大きな成長を遂げている」と語り、終盤を迎えたリーグ戦で優勝争いを繰り広げている現状に手応えを感じていた。
また、同監督は「リーグ戦序盤の頃、周囲の人たちは4位に入ることがリヴァプールの現実的な目標だと思っていた」とコメント。さらに「今回のような優勝争いに絡んでいるのは良いこと。経験を重ねる唯一の方法だ。どんな結果になっても、この経験を生かしていけばいい。我々が優勝を逃したとしても、世界の終わりではない」と語っていた。