26日に行われたアーセナル戦に出場したアザール [写真]=Getty Images
26日、チェルシー所属のベルギー代表MFエデン・アザールが、PFA(イングランドサッカー選手協会)年間最優秀選手賞を受賞した。イギリスメディア『itv』やイギリス紙『デイリーメール』などの各メディアが、同選手のコメントを伝えている。
アザールは今シーズンの公式戦で18ゴールを決め、ほぼ確実視されているプレミアリーグ制覇に大きく貢献。3月1日に行われたキャピタル・ワン・カップ決勝のトッテナム戦にもフル出場するなど、チームをタイトル獲得に導いている。
ロンドンで行われた授賞式を終え、アザールは次のように話している。
「年間最優秀選手賞を受賞でき、非常に幸せ。いつの日か、本当にベストだと言われる選手になりたい。今シーズンの僕もチェルシーも、本当にいいプレーをした。僕がこの賞に値するかはわからないが、嬉しい。他の選手からの投票だからより嬉しい。彼らはサッカーの全てを知っているからね」
今シーズンを一言で表すよう言われた際は、「すばらしい!とは言えないかな。まだ終わっていないからね。でもきっとすばらしいが相応しい」と話した。