グアルディオラ監督(右)がナスリ(左)への高評価を口にした [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第3節が28日に行われ、マンチェスター・Cとウェストハムが対戦。マンチェスター・Cが3-1と勝利を収め、開幕3連勝を果たした。
同試合では、フランス人MFサミル・ナスリが75分からピッチに立った。プレシーズン期間には“太りすぎ”で練習参加を禁じられていたと報じられ、戦力構想外とも噂されていたアタッカーについて、ジョゼップ・グアルディオラ監督がコメントした。クラブの公式HPが伝えている。
グアルディオラ監督は「彼は残留できるよ。体重超過の状態だったんだ。(それから)7日~10日経った後の彼のトレーニングは素晴らしいものだった。彼のクオリティは(他とは)違うレベルにある」と能力を高く評価。「彼次第だけど、もしチームを助けたいと考えてくれているのであれば、チームの一員になれる。彼次第だ」と、ナスリの残留へ前向きな姿勢を示した。
またグアルディオラ監督はウェストハム戦について「もっと良い試合をすることができたはず。それは間違いない。でも、トレーニングを始めてからたったの2カ月だ。短い時間でこのようなプレーができるとは考えていなかった。我々はより多くのチャンスを作った。もっと得点差をつけて勝つに値する試合だった。パフォーマンスは良かった」と選手たちを称えている。
マンチェスター・Cの次戦は9月10日、第4節でマンチェスター・Uとのダービーマッチに臨む。3連勝同士の一戦、リーグ序盤の大きな山場となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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