パリ・サンジェルマンでプレーするDFダヴィド・ルイス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表DFダヴィド・ルイスに、古巣チェルシーへ復帰する可能性が浮上した。イギリスメディア『スカイスポーツ』などが30日に報じている。
同メディアによると、チェルシーは移籍市場閉幕を目前にして、D・ルイス獲得を画策。パリ・サンジェルマンに対して3000万ポンド(約40億5000万円)に追加料金を支払う形で移籍金を用意し、交渉を進めているという。
このクラブ間の動きに対して、D・ルイス本人もチェルシー復帰を望んでいるようで、“駆け込み”補強が成立する可能性もあるという。
現在29歳のD・ルイスは、2011年冬にベンフィカからチェルシーへ移籍。同クラブでは公式戦通算142試合に出場し12得点を記録した。その後、2014年夏に5年契約でパリ・サンジェルマンへ加入。ブラジル代表DFチアゴ・シウヴァとともに同クラブの守備を支え、リーグ・アン優勝などを経験した。また、古巣チェルシーとは2年連続でチャンピオンズリーグで対決しており、2014-15シーズンにはスタンフォード・ブリッジでゴールを決めている。
By サッカーキング編集部
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