リヴァプールでプレーするコウチーニョ(左)とフィルミーノ(右)
リヴァプールが、2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選を戦ったブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョと同代表FWロベルト・フィルミーノのためにチャーター機を準備したようだ。イギリス紙『インディペンデント』が29日付で報じている。
同紙によると、リヴァプールは来月1日に行われるプレミアリーグ第30節のエヴァートン戦、通称“マージーサイド・ダービー”に向けて、ブラジルで試合を行った両選手のためにチャーター機を用意。万全の状態で選手を迎えると報じられている。
今シーズン、プレミアリーグ第29節終了時点でコウチーニョは20試合に出場して6ゴール。そしてフィルミーノは27試合に出場して9ゴールを記録しており、リヴァプールの攻撃を牽引している。コウチーニョはこの試合にかける思いを熱く同紙に語った。
「ダービーの試合はいつでもタフになるね。マージーサイド・ダービーは何度も経験させてもらっているよ、ホームとアウェイの両方でね。どちらもファンの熱気が凄まじい。僕たち選手も同じくらい熱くなるんだ」
同紙は、228回目のダービー戦に挑むリヴァプールが2011年のホームゲームから続く無敗記録を維持できるのかどうかが見どころだと記している。リヴァプールは現在、プレミアリーグ4位に位置しており、勝ち点差6で7位につけるエヴァートンがライバルチームを追っている。
By サッカーキング編集部
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