チェルシーで活躍するカンテ [写真]=AMA/Getty Images
フランス代表MFエンゴロ・カンテを9年間指導したJSシュレンヌのユースコーチが少年時代の同選手について語った。イギリス紙『メトロ』が30日付で報じている。
カンテは昨シーズン、カーンからレスターに加入すると、ボランチのポジションからチームを支え、同クラブのプレミアリーグ初優勝に貢献した。昨夏にはチェルシーへ移籍し、これまでプレミアリーグ27試合に先発出場するなどレギュラーを確保。同紙は、「凄まじいスタミナでピッチを動き回ることが彼の強み」と紹介している。
そんなカンテが10歳から9年間過ごしたJSシュレンヌのユースコーチが、当時の同選手の印象について語った。
「彼は私たちコーチ陣をとても尊敬してくれた。特に戦術やポジショニングの指示などだね。彼はいつでも注意深く私たちの指示を聞いて、ピッチの上で的確な判断を行っていたよ。彼は決して上手ではなかったが、人の倍努力ができる性格だった」と昔を振り返った。
By サッカーキング編集部
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