レアル・マドリードに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが今冬の移籍市場で他チームへのレンタル移籍を望んでいるようだ。スペイン紙『マルカ』が30日付で報じている。
「ノルウェーの神童」とも呼ばれ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも絶賛するパフォーマンスを見せるウーデゴーア。しかし、16歳の同選手はレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)からトップチームに昇格した今シーズン、親善試合の2試合でしかプレーできていない。
ラファエル・ベニテス監督の構想外となっているウーデゴーアはトップチームでの練習やBチームでのプレーに満足しておらず、出場機会を求めて今冬に他チームへの移籍を考えているようだ。同選手が具体的にどのチームへの移籍を望んでいるかはまだ明らかになっていない。