CL優勝を決め、笑顔を見せるベイル [写真]=VI-Images via Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表MFギャレス・ベイルが、同クラブとの契約延長交渉を開始する模様だ。29日付のイギリス紙『テレグラフ』を引用し、スペイン紙『アス』が30日に報じている。
報道によると、ベイルとレアル・マドリードの現行契約は2019年まで残っているが、同クラブは2021年までの新契約を準備している模様。今後3週間をめどに、契約延長で合意に達する見込みと伝えられている。レアル・マドリードはプレシーズン開始前に正式発表を済ませたいと考えているようだ。
なお、ベイルの年俸額は現行契約よりも増額となる見込みで、週給30万ポンド(約4200万円、年俸換算で約21億8000万円)程度に設定されるようだ。レアル・マドリードの中ではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ高額とのことで、世界トップクラスのサラリーを受け取ることとなる。
ベイルは1989年生まれの26歳。2013年夏にトッテナムからレアル・マドリードへ移籍した。加入1年目から主力選手として活躍し、移籍後3シーズンで2回のチャンピオンズリーグ制覇を達成。2015-16シーズンのリーガ・エスパニョーラでは23試合出場で19ゴールを記録した。
By サッカーキング編集部
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