ベシクタシュに所属するブラジル人DFアドリアーノ・コレイアが、古巣のバルセロナに対してメッセージを送った。
29日に6シーズンに渡ってプレーしたバルセロナを退団し、ベシクタシュへの加入が発表されたアドリアーノ。バルセロナでは公式戦通算189試合に出場し17ゴールを記録し、リーガ・エスパニョーラやチャンピオンズリーグなど、合計16個のタイトルを獲得した。
同紙によると、アドリアーノがバルセロナへメッセージを送った。「バルセロナの歴史の一部に僕を参加させてくれてありがとう」と話し、クラブやサポーターに対して感謝の言葉を並べた。
さらに、「子供の頃から僕はフットボーラーになりたかったんだ。そしてバルセロナはその機会を十分に与えてくれた」と続け、バルセロナを夢の叶った場所とした。
アドリアーノはバルセロナで、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやスペイン代表DFジェラール・ピケなどと長く時間を過ごしてきた。彼らに対しては、「この6年で、僕のチームメートは、どこへ行こうと付き合える一生の友人となった」とコメントし、ともに戦った選手たちとの良好な関係性を明かした。