1シーズンでの降格が決定したオサスナ [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第34節が26日に行われ、オサスナはバルセロナに1-7と大敗。17位のレガネスがラス・パルマスに勝利したことで、オサスナは降格圏の18位以下が確定し、4試合を残して2部降格が決まった。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
オサスナは34試合を終えて、3勝9分22敗の勝ち点「18」。総得点はここまでのリーグ戦で「35」、総失点はリーグ最多の「82」となっていた。昨年11月に就任したホアキン・カパロス前監督を今年1月に解任し、以降はスポーツ・ディレクターを務めていたペタル・ヴァシリエヴィッチ監督が指揮を執っていたが、成績が上向くことはなかった。
4試合を残して降格が決まったのは、2007-08シーズンのレバンテ以来。昨シーズンは昇格プレーオフで4連勝を収め、3年ぶりの1部復帰を果たしたオサスナだったが、わずか一シーズンで再び降格となってしまった。
クラブの公式ツイッターでは「去ることが決まってしまったが、今までありがとう。必ずもっと強くなって戻ってくる」と力強いメッセージを発信し、1部復帰を誓っている。
Nos vamos pero, gracias a vosotros, volveremos más fuertes. 🔴🔵
Gracias, afición. Zaleok mila esker.#Osasuna pic.twitter.com/cvNrZDVdXn— C. A. OSASUNA (@Osasuna) April 26, 2017
By サッカーキング編集部
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