バルサ指揮官、メッシの負傷に言及「それほど深刻なものではない」

リオネル・メッシ

負傷のため戦況をピッチ外から見守るメッシ(右) [写真]=Getty Images

 バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、負傷のためアルゼンチン代表の国際親善試合を欠場した同代表FWリオネル・メッシの状態を語った。28日付のスペイン紙『マルカ』が同監督のコメントを伝えている。

 メッシは負傷のため、23日に行われたイタリア代表戦と27日に行われたスペイン代表戦を欠場していた。バルベルデ監督は、代表チーム合流前の18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第29節アスレティック・ビルバオ戦を終えた段階でメッシの足の状態が思わしくなかったことを明かしている。

「メッシはアスレティック・ビルバオとの試合を終えた時点で小さな筋肉系のトラブルがあった。チームに合流してから状況を見てみようと思うが、それほど深刻なものではないだろう」

 なお、メッシが31日に行われるリーガ・エスパニョーラ第30節セビージャ戦に出場可能か否かは現時点で明らかになっていない。

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