ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ユーロ2016予選が29日に行われ、グループDではグルジア代表とドイツ代表が対戦。ドイツがマルコ・ロイスとトーマス・ミュラーの得点により、2-0で勝利した。
ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督の試合後のコメントを、ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
試合前、2勝1分け1敗の勝ち点7だったドイツ。レーヴ監督は、「試合前の順位表を見れば、我々が深刻な事態に陥っていることは明らかだった。だからこそこの試合には勝利する必要があった」と話した。
2得点を挙げた前半については、「いいコンビネーションから相手ゴールに迫るプレーをしていたので、非常に満足している」と述べたが、一方で追加点を決められなかった後半は、「ポジション取りが悪く、何度かミスもしてしまった」とコメント。
また、「グルジアは非常に低い位置で守っていたので、我々にとって簡単なゲームではなかった」と試合の印象を振り返った。
勝利したドイツは勝ち点を10に伸ばし、グループD首位のポーランドに勝ち点1差まで迫っている。