酒井はホッフェンハイム戦にフル出場 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第27節が26日に行われ、日本代表DF酒井宏樹が所属するハノーファーとホッフェンハイムが対戦した。酒井は先発出場している。
試合はアウェーでの一戦に臨んだハノーファーが先制する。10分、ペナルティーエリア内でパスを受けたレオン・アンドレアセンが右足でシュートを決めてゴールを奪った。
しかし、ホームのホッフェンハイムもすぐに反撃。13分に酒井のクリアボールに反応したオイゲン・ポランスキが、ゴール正面からボレーシュートを決めて同点に追いつく。さらに51分、裏に抜け出したアントニー・モデストが逆転ゴールを決めた。
リードを許したハノーファーは、76分にマヌエル・シュミーデバッハが退場処分を受け、10人での戦いを強いられる。すると、後半アディショナルタイムに3失点目を献上。そのまま試合は終了となり、3-1でホッフェンハイムが勝利を収めた。なお、酒井はフル出場している。