1年以上戦線を離れているギュンドアン(中央) [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、インターナショナルマッチウィーク後の復帰に自信を示した。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
ギュンドアンは昨年8月に行われた国際親善試合のパラグアイ代表戦で背中を負傷。当初は2週間の離脱と見られていたが、回復が長引き、1年以上にわたってピッチから遠ざかっている。しかし、同選手は今後の2週間で復帰できると確信しているようだ。
「復帰までそんなに遠くない。インターナショナルマッチウィーク後に戻れるだろうね。長らく離れていたから、完璧な状態でチームに戻ることを楽しみにしているよ。復帰が近づきつつある今、自分の年齢が90歳のように感じている。僕のキャリアの中で明らかに最悪の経験だった」
10月の2週目から3週目半ばにかけて予定されている各代表戦の後、ドルトムントはブンデスリーガ第8節で、日本代表FW大迫勇也が所属するケルンとのアウェイゲームを迎える。
ドルトムントは現在、ギュンドアンの他にドイツ代表MFマルコ・ロイス、トルコ代表MFヌリ・シャヒン、ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキ、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンといった主力が負傷で戦列を離れている。
(記事/超ワールドサッカー)