契約満了によりフリーで移籍したクラウディオ・ピサーロ [写真]=Getty Images
日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは、元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロと2017-18シーズン終了までの契約を締結した。29日にクラブ公式サイトが発表している。
📝 クラウディオ・ピサーロ選手がシーズン終わりまで #FCケルン の選手になる事が決まりました。
背番号は39番になります。 pic.twitter.com/yFEkO9PF0D— 1. FC ケルン (@fckoeln_jp) September 29, 2017
38歳のベテランFWは、ブレーメンやバイエルン、チェルシーなど数々のビッグクラブに所属した。昨シーズンはブレーメンに所属していたが、契約満了に伴いフリーエージェントに。夏の移籍市場を終えてもなお所属するクラブがない状態にあった。そこに目を付けたケルンは、ここまでわずか1得点と得点力不足が深刻。開幕から公式戦8試合未勝利と低迷しているクラブを引き上げる切り札として獲得に至っている。
ピサーロは「ケルンは非常に素晴らしい伝統がある。経験を活かしてチームの力になりたい」とコメント。新天地・ケルンでの活躍を誓っている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト