ボアテングの去就についてコメントしたアラバ(右)[写真]=Getty Images
バイエルンに所属するオーストリア代表DFダヴィド・アラバがパリ・サンジェルマンへの移籍が噂されるドイツ代表DFジェローム・ボアテングにてコメントを残している。
現在PSGとの交渉中であると報じられているボアテング。これに対してアラバは「ボアテングは残ると思っている。そうなれば素晴らしいことだ」とコメント。続けて「彼が僕らに何を与えてくれるか。ピッチ内外でチームにとって、どれほど重要なものかを分かっている」と話しており、バイエルンでの存在感の大きさを語った。
ボアテングはヘルタ、ハンブルガーSVを経て2010-11シーズンにマンチェスター・Cへ移籍。翌年にバイエルンへ加入すると、今シーズン在籍8年目に突入している。近くで見てきたアラバは同選手を「ワールドクラスのDFであることをバイエルンの数年間で証明してきた。あのポジションで最高の選手の1人だ」と称賛。移籍の可能性を残し「もし出ていくなら残念なことだよ」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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