ベシクタシュにレンタル移籍中の香川真司 [写真]=VI Images via Getty Images
シャルケとレヴァークーゼンが、ベシクタシュに所属する日本代表MF香川真司の獲得に興味をもっているようだ。トルコ紙『Takvim』が27日に報じた。
香川は今冬、出場機会を失ったドルトムントからトルコのベシクタシュにレンタル移籍。新天地での初戦で2ゴールを奪う衝撃デビューを飾り、これまでスュペル・リグで6試合に出場し3ゴール1アシストを記録している。
所属元のドルトムントとの契約は2020年まで残っているが、今夏の移籍市場でクラブ最大の宿敵であるシャルケと、元ドルトムント指揮官のピーター・ボス監督率いるレヴァークーゼンが香川の獲得に向けてオファーを出す可能性があるという。ベシクタシュも完全移籍での獲得に動いているようだが、もしドイツの2クラブが正式にオファーを出せば、引き止めるのは難しくなると伝えられている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト