ドルトムントの一員としてトレーニングするヘイニエル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードからドルトムントへ移籍したU-23ブラジル代表MFヘイニエルが、自身の将来について語った。27日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
2020年1月にレアル・マドリードへ加入しBチームのカスティージャでプレーしていたヘイニエルは、今月ドルトムントへ2シーズンの期限付き移籍が発表された。新シーズンに向けての取材に応じた同選手は、頻繁に比較されるブラジルのレジェンドMFカカにも触れながら、以下のように語った。
「僕はカカのようになりたいわけではない。ヘイニエルだ。素晴らしい選手と比較されることは良いことだと思うが、僕は自分の力を証明したいと思っているんだ」
「スペインに残ることも考えたが、ドルトムントへ移籍するという選択肢が浮上した時には、すぐに決めたよ。ドルトムントは選手の育成が優れているからね。僕は選手としてはもちろん、人としても成長したいと思っているよ」
「多くのタイトルを獲得し、ここで歴史を作っていきたい。試合では、監督が必要としているポジションでプレーできるよう、しっかり準備するよ。攻撃的なポジションなら、どこも好きだからね」
2019-20シーズンはセグンダ・ディビシオンB(3部相当)で公式戦3試合に出場し、3ゴール2アシストを記録したヘイニエルだが、ブンデスリーガではどのような活躍を見せるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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