ドルトムントに所属するハーランド [写真]=Getty Images
今年の『ゴールデンボーイ賞』に、ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが選出された。21日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
イタリア紙『Tuttosport』が主催する同賞は、ヨーロッパでプレーする最も活躍した21歳以下の選手に贈られる賞。2003年に設立され、昨年はアトレティコ・マドリードに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが受賞していた。
今年はバイエルンのDFアルフォンソ・デイヴィスやマンチェスター・Uのメイソン・グリーンウッド、バルセロナのFWアンス・ファティなどが最終候補選手に挙げられていたが、最終的にハーランドが受賞を飾った
ハーランドは昨シーズン、全ての公式戦で44ゴールを記録。そのうちの16ゴールは、昨年の12月にザルツブルクからドルトムントへ移籍後の18試合で奪ったものだった。そして背番号を「9」に変更して迎えた今シーズンも、ここまで公式戦11試合で11ゴールを記録している。
レアル・マドリードやマンチェスター・Uなど各国のビッグクラブが関心を寄せるハーランドは、現在20歳。今後のさらなる活躍に、多くの期待が寄せられている。
By サッカーキング編集部
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