アラバは今夏の移籍市場でレアル・マドリードに加入する模様だ [写真]=Getty Images
バイエルンのCEOを務めるカール・ハインツ・ルンメニゲ会長はオーストリア代表DFダヴィド・アラバの去就について言及している。1日にスペイン紙『マルカ』が報じた。
アラバの現行契約は今シーズン限りで満了する。レアル・マドリードとの事前契約締結が噂されていた同選手だが、交渉は中断してしまい今冬の移籍市場での加入は実現しなかった。
しかし、同紙によると今夏の移籍市場でアラバは確実にフリー移籍でレアル・マドリードへと加入する模様だ。同選手は待望のスペイン移籍に期待を寄せているという。
同選手の去就についてルンメニゲ会長は次のように語っている。
「アラバが今シーズン限りでバイエルンを退団する確率は99.99%だ。彼は1月2日以降、好きなクラブと契約を結ぶことが可能であり、レアル・マドリードに行くかはわからないが、あのクラブが彼を欲しがる理由もわかる」
「まだレアル・マドリードから正式な連絡は届いていないが、わざわざそんなことをする必要もない。レアル・マドリードは現在、過去のシーズンに比べると苦しい状況に陥っているかもしれないが、それでもあのクラブの偉大さが変わることはない」
By サッカーキング編集部
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