シャルケ戦で2G2Aの活躍を見せた遠藤航 [写真]=Getty Images
シュトゥットガルトのオーストリア人FWササ・カライジッチが、チームメイトの日本代表MF遠藤航を称賛した。クラブ公式サイトが27日にコメントを伝えている。
シュトゥットガルトは27日、ブンデスリーガ第23節でシャルケと対戦した。遠藤は10分にコーナーキックの流れから先制点を挙げ、ブンデスリーガ1部での初得点を記録。26分にもゴールを決めると、後半には2アシストを記録した。遠藤は2ゴール2アシストの活躍でシュトゥットガルトの5-1の勝利に貢献した。
シュトゥットガルト率いるペレグリーノ・マタラッツォ監督は試合を振り返り、「前半は良いプレーをした。3つのセットプレーから3つのゴールが生まれた。後半は攻守ともに十分でない場面もあった。ただ、勝ち点『3』を得ることができて満足している」と述べた。
また、遠藤の同僚FWササ・カライジッチは「勝ったことを嬉しく思う」と話すと、遠藤について触れ、「ワタルは今日、ゴールとアシストで力強いパフォーマンスを見せた」と称賛。「今日の勝利に満足している」と述べた。
シュトゥットガルトは現在勝ち点「32」を獲得して9位につけている。シュトゥットガルトは次節、3月6日に4位フランクフルトとアウェイで対戦する。
By サッカーキング編集部
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