フィオレンティーナから2ゴールを奪ったイカルディ [写真]=Getty Images
セリエA第14節が28日に行われ、インテルはホームでフィオレンティーナと対戦し、4-2と勝利を収めた。この試合で2得点を決めて勝利に大きく貢献した主将のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが、試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えている。
「今日の試合は良い結果をだしてやろうと強く意気込んでいた。勝利についての不安はないが、試合を上手く運ぶことについては課題があると思う」と試合を振り返ったイカルディ。2ゴールを活躍を見せたものの、3-0の状態から2点を返され、1点差に詰めよられたチームのゲーム運びが問題であったと指摘した。
イカルディはさらに、「リードしている場面では、あまりにも守備に回りすぎてしまう」とその具体的な問題も挙げている。そして、「次はナポリとの試合だ。今日の試合のように立ち向かわなければならない。チームのために自分のベストを見せる。FWとして、点を決める準備をしなければならない」と次節のナポリ戦に向けて意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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