チアゴ・アルカンタラを中心に歓喜が広がった [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第17節の順延分が29日に行われ、バイエルンはアウェーで日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトと対戦し、2-1で競り勝った。
後半アディショナルタイムにジャンピングボレーで決勝点を挙げたスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが試合後、以下のように勝利を振り返った。クラブの公式HPが伝えている。
チアゴは、「これがバイエルンだよ。僕たちは最後まで勝利を諦めなかった」とコメント。「シュトゥットガルトには苦戦させられた。今日は、他のチームを引き離すチャンスだったけど、達成できたね」と勝利を喜んだ。
土壇場での決勝点については、「あのような素晴らしいゴールを決めることができて幸せ」と喜んだ。
10連勝となったバイエルンは、リーグ戦43試合連続、アウェー戦28試合連続で無敗となり、リーグ記録を伸ばしている。また、勝ち点を50まで伸ばし、2位のレヴァークーゼンに13差をつけて首位を独走している。