得点を喜ぶバイエルンのリベリー [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第32節が26日に行われ、バイエルンとブレーメンが対戦した。
既に優勝を決めているバイエルンはホームでの戦いだったが、10分にカウンターから失点を喫した。序盤にリードを奪われると、20分にスルーパスに反応したフランク・リベリーの得点で一旦は追い付いたが、36分に再びブレーメンに得点を許した。
1点ビハインドで前半を折り返したバイエルンだが、後半に入ると攻撃陣が爆発。53分と57分にクラウディオ・ピサーロが連続で得点して一気に試合をひっくり返すと、61分にバスティアン・シュヴァインシュタイガーがヘディングでゴールを挙げ、リードを広げた。
74分にも、直前に投入されたアルイェン・ロッベンがミドルシュートを突き刺し、ダメ押し点をマーク。29日にチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのレアル・マドリード戦を控える中、5-2と逆転勝利を収めた。
【得点者】
10分 ゲブレ・セラシエ(ブレーメン)
20分 リベリー(バイエルン)
36分 フント(ブレーメン)
53分 ピサーロ(バイエルン)
57分 ピサーロ(バイエルン)
61分 シュヴァインシュタイガー(バイエルン)
74分 ロッベン(バイエルン)