メキシコ代表指揮官の評価が急上昇…代表関係者が続投を示唆

メキシコ代表を率いるエレーラ監督 [写真]=Getty Images

 メキシコ代表を決勝トーナメントに導いた手腕に加え、選手のプレーに一喜一憂する様子がネット上を賑わすなど、その評価が急上昇しているミゲル・エレーラ監督。就任から1年足らずのうちにチームを再建させた手腕は、メキシコサッカー連盟の上層部も高く評価しており、2018年ロシア・ワールドカップまで契約が延長される可能性が高まっているという。メキシコ紙『レコルド』が報じた。

 代表チームのディレクターとしてチームに帯同しているエクトル・ゴンサレス・イニャリトゥ氏は、エレーラ監督について、以下のようにコメントしている。

「メキシコには偉大な指揮官が何人もいるが、中には調和を求める人物もいる。ミゲルはそのような人物であり、結果がそれを物語っている」

「プロジェクトの根底にあるのは継続性だ。ミゲルの場合、代表チームを率いるにあたってパーフェクトなプロフィールを持っている。短期間で素晴らしい成績を残し、優れた視点も持つ。正直で、ハードワーカーでもある。彼は最適な人材であり、恐らく続投することになるだろう」

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