2011年の女子W杯は日本が優勝 [写真]=Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は30日、韓国とフランスが2019年に行われる女子ワールドカップの開催地に立候補したことを発表した。『FIFA.com』が伝えている。
KFA(大韓サッカー協会)とFFF(フランスサッカー連盟)は、同大会に加え、2018年に行われるU-20女子ワールドカップの開催にも名乗りを上げており、書類をFIFAに提出したことが明らかとなった。開催地は来年3月の理事会で決定する。
KFAのチョン・モンギュ会長は「我々は政府からも最大限のサポートを得る。これらの大会の開催は、我々の国の女子サッカー発展に繋がる」とコメント。一方、FFFのノエル・ル・グラエ会長は「過去10年、フランスにおける女子サッカーのレベルは、あらゆる点で向上した。この5年で競技人口も増加している。2つの大会を開催することが、更なる成長の後押しになることは間違いない」と述べた。