マラドーナ氏(中央)が興奮のあまりダウンしてしまった [写真]=AMA/Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦が26日に行われ、アルゼンチン代表は2-1でナイジェリア代表を下し、D組2位通過を決めた。そんな中、この試合を現地で観戦していた元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が、病院に搬送されたようだ。イギリス紙『インディペンデント』などが26日付で伝えている。
決勝トーナメント進出のために勝利が絶対条件のアルゼンチンは、1-1で迎えた87分にDFマルコス・ロホ(マンチェスター・U)が決勝ゴールを決めた。劇的な展開にマラドーナ氏が興奮を露にする様子は中継でも流れていたが、報道によると、同氏は試合終了直後にダウン。関係者2名に両脇を抱えられ、スタジアム内の部屋に運ばれたという。その後、同氏は近くの病院へと搬送されたが、命に別状はない模様だ。
D組を2位で通過したアルゼンチンは、決勝トーナメント1回戦でC組1位のフランス代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト