ピルロのレガース (写真はNYCFC公式インスタグラムのキャプチャ)
14日に行われたDCユナイテッド戦で、MLS初アシストを記録したニューヨーク・シティFCのイタリア代表MFアンドレア・ピルロ。初アシストの供給相手は、元スペイン代表FWダビド・ビジャだった。
これがMLSでの4試合目となったピルロは80分、相手選手のパスをカットしフワリとしたボールを前線に送る。ここにビジャが走り込んで左足を振り抜き、見事勝ち越しとなる2点目が生まれた。
試合はこの後クワドゥ・ポクが追加点をあげ、ニューヨーク・シティFCが3-1で勝利。ピルロもしっかり勝利に貢献したのだが、この試合前、ニューヨーク・シティFCがこんな写真を紹介していた。
こちらは、選手がソックスの内側につけるレガースである。
そこにはペンを持っているピルロがプリントされており、そのピルロがセンターサークルを描いているようなデザインとなっている。
クラブの公式アカウントは、”@andreapirlo21 custom shinguards”とキャプションを入れている。customという英単語は「特注の」という形容詞であり、これはピルロが注文し、実際に使用しているレガースであると推測できる。
レガースの横にはNikeのトレーニングシューズも置かれているが、これもピルロが履いているものと似ている。
世界屈指のレジスタとして知られるピルロ。そのプレースタイルをアーティストに例え、自身のプレーエリアでもあるセンターサークルを描くようなデザインにするなんて…さすがイタリア人、センス良すぎである。
(記事提供:Qoly)