アメリカ代表のW杯予選最年少出場記録を更新したプリシッチ(右) [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司が所属しているドントムントのアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチが、同国代表でデビューを果たした。30日、ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
アメリカ代表は30日、2018 FIFAワールドカップロシア 北中米カリブ海予選でグアテマラ代表と対戦し、4-0と快勝。プリシッチはこの試合で81分から途中出場を果たし、17歳6カ月13日と同代表のワールドカップ予選最年少出場記録を更新した。
アメリカ代表を指揮しているユルゲン・クリンスマン監督は「我々はプリシッチに出場機会を与えることを目標としていた。限られた時間だったが、彼の持っている才能を見ることができたよ」と、コメントを残している。
現在17歳のプリシッチは、1月30日に行われたブンデスリーガ第19節のダルムシュタット戦で途中出場し、同リーグ史上8番目に早いデビューを飾っていた。
By サッカーキング編集部
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