ナポリに所属するベルギー代表FWドリース・メルテンスが、同国の年間最優秀選手に選出された。30日、ベルギー代表公式ツイッターが発表している。
.@dries_mertens14 is our #DeviloftheYear ! 2nd place for @hazardeden10 ! @OfficialRadja finished 3rd ! Congratulations Dries 😃👍 #luminus pic.twitter.com/E5HE9dhs50
— Belgian Red Devils (@BelRedDevils) December 30, 2016
現在29歳のメルテンスは、2011年2月にベルギー代表デビュー。以来55試合に出場し、11得点をマークしてきた。今年フランスで開催されたユーロ2016でも準々決勝ウェールズ代表戦までの全5試合でプレー。さらに、同大会終了後の2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選では3試合出場3ゴールをマークしている。
また、現在在籍するナポリでは、セリエAの18節終了時点で11ゴールを決め、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが去ったチームの攻撃をけん引している。
なお、投票によって決まる同賞では、2位にチェルシーのMFエデン・アザール、3位にローマのMFラジャ・ナインゴランが名を連ねた。その他の候補者には、チェルシーのGKティボー・クルトワ、エヴァートンのFWロメル・ルカクらが挙げられていた。