移籍後初ゴールを決めたルーニー [写真]= Getty Images
メジャーリーグ・サッカー(MLS)第22節が29日に行われ、DCユナイテッドはコロラド・ラピッズをホームに迎えた。
この日、MLSで1トップとしてスタメン入りを果たしたDCユナイテッド所属の元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、移籍後初ゴールを記録しチームを勝利に導いた。
試合は33分、DCユナイテッドの先制で動く。ルーニーがMFルシアーノ・アコスタのスルーパスに反応し、ボックス右に走り込みシュートを放つ。このシュートはかつてマンチェスター・Uでチームメイトだった元アメリカ代表GKティム・ハワードの股を抜き先制点をもたらした。ルーニーはMLS移籍後4試合目にして移籍後初ゴールを記録している。
試合はその後、終盤82分にケリーン・アコスタのゴールによってコロラド・ラピッズに同点を許したが、90分に相手のオウンゴールで勝ち越しに成功した。
試合はこのまま終了。DCユナイテッドが2-1で勝利し連敗を2でストップさせた。
【得点者】
1-0 33分 ウェイン・ルーニー(DCユナイテッド)
1-1 82分 ケリーン・アコスタ(コロラド・ラピッズ)
2-1 90分 オウンゴール(ニキ・ジャクソン)(コロラド・ラピッズ)
By サッカーキング編集部
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