セルティックを率いるロジャース監督 [写真]=Action Plus via Getty Images
セルティックを率いるブレンダン・ロジャース監督の下に、今夏の移籍市場で中国クラブからオファーがあったようだ。イギリスメディア『BBC』が26日付で同監督のコメントと共に伝えている。
ロジャース監督は、「(中国から)オファーがあった。でも、私はセルティックでの仕事に集中していたんだ」と語り、中国からの誘いに断りを入れていたことを明かした。セルティックへの愛が、同監督をとどまらせたようだ。
「中国からのオファーは、高額なものだったよ。けれども、私はここで幸せを見つけたんだ」
「私は他のクラブで指揮を執る機会を得ていた。だがここで本当に満足している。クラブが私に対して嫌気が差すか、何かが起きない限り、私はここにいることができて心から光栄に思う」
現在45歳のロジャース監督は、これまでスウォンジーやリヴァプールなどで指揮を執ってきた。2016年夏よりセルティック指揮官に就任。2016-17シーズン、2017-18シーズンとスコティッシュ・プレミアシップを制した(現在リーグ7連覇中)。2016-17シーズンは無敗優勝を達成し、1898-99シーズン以来となる快挙を成し遂げている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト