マルセイユからの関心が報じられた長友 [写真]=Getty Images
ガラタサライからの退団を発表しているDF長友佑都に、マルセイユが関心を示しているようだ。フランスメディア『フランス・フットボール』が29日に報じている。
長友は2018年1月にガラタサライへ加入すると、すぐに定位置を確保。リーグ連覇にも貢献していたが、今年1月にはリーグ戦登録メンバーから外され、6月30日に契約満了による退団が決まっていた。
去就に大きな注目が集まっている中で、同メディアはマルセイユが長友の獲得に関心を示していると報道。マルセイユを率いるアンドレ・ヴィラス・ボアス監督がサイドバックの補強を要望しており、長友が候補として挙がった模様だ。現在マルセイユの左サイドバックはフランス人DFジョルダン・アマヴィが務めており、2019-20シーズンはリーグ・アン28試合中26試合に出場していた。長友はアマヴィとポジション争いを繰り広げられる選手として注目されているという。
マルセイユには日本代表の同僚であるDF酒井宏樹も所属しており、長友の移籍が実現した場合はフランスの地で“日本人SBコンビ”が見られることとなる。果たして、長友は新たにリーグ・アンへの挑戦を決意するのだろうか。
By サッカーキング編集部
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