2戦連続ゴールを決めた伊東純也(写真は19年11月27日のもの) [写真]=Getty Images
ヘンクは28日、ジュピラー・プロ・リーグ第14節で植田直通が所属するサークル・ブルージュと対戦。植田はメンバー外となっていた。伊東は3試合連続の先発出場を果たし、フル出場した。
前線の左にポジションをとる伊東は1点リードでで迎えた16分、相手の最終ラインの裏でボールを受けると、カットインから右足でシュート。ゴール左に決め、2試合連続ゴールを記録した。この試合に5-1で勝利したヘンクはリーグ戦6連勝とし、暫定で首位に浮上している。
今年7月に柏レイソルからヘンクに加入した伊東はコンスタントに出場機会を掴み、今季これまで、公式戦13試合で4得点4アシストを記録。10月24日には新型コロナウイルス陽性反応が確認されていた伊東だが、同月30日に行われた第11節のオイペン戦で途中出場を果たすと、1アシストを記録した第12節のシント・トロイデン戦からは再び先発起用されている。
首位争いを続けるヘンクの重要な戦力となっている伊東。今季もこの調子でゴールを積み重ねることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト