アンタルヤスポルに加入したトプラク [写真]=Getty Images
トルコ1部アンタルヤスポルは30日、元トルコ代表DFエメル・トプラクが加入することを発表した。
2021-22シーズンまで所属したブレーメンとは30日付で契約が切れるため、フリートランスファーでの加入となる。アンタルヤスポルとは2年契約を結んだ。
現在32歳のトプラクは、ドイツ南部ラーヴェンスブルクの出身。2008年8月にフライブルクでプロデビューを果たし、2011年夏にレヴァークーゼンへとステップアップ。2017年夏から2シーズンはドルトムントでもプレーした。
2019年夏にブレーメンへと期限付き移籍し、翌2020年夏に完全移籍。2020-21シーズンの2部降格を止めることはできなかったが、21-22シーズンは1年での1部復帰に貢献した。ブレーメンは契約延長を打診していたものの、トプラクがこれを断り、先日に契約満了での退団が発表されていた。
トルコ代表で27キャップを数えるトプラクにとっては、キャリア初の同国クラブへの移籍となる。2021-22シーズンのスュペル・リグを7位で終えたアンタルヤスポルを率いるのは、ドルトムントやブレーメン、そしてトルコ代表でトプラクと共闘したヌリ・シャヒン監督。また、レヴァークーゼン時代にトプラクと同僚だった元スイス代表FWアドミル・メーメディも同クラブに所属している。
By サッカーキング編集部
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