ギアクマキス争奪戦で浦和が勝利に前進? [写真]=Getty Images
浦和レッズが、セルティックのギリシャ代表FWギオルコス・ギアクマキス獲得に近づいたようだ。16日、移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が、自身のTwitterで報じている。
ロマーノ氏によると、浦和は同選手の獲得に向けて、移籍金400万ユーロ(約5.6億円)というオファーを提示。この条件でセルティックとクラブ間合意に達したと伝えている。加えて、すでに個人的な条件についても同選手と話し合っていることをロマーノ氏は報じた。
また、MLS(メジャーリーグサッカー)のアトランタ・ユナイテッドも、同選手の獲得を目指しているが、現在のところは浦和が争奪戦で優位に立っていると見られる。
ギアクマキスは、2021年夏にセルティックへ完全移籍。2021-22シーズンは負傷にも苦しめられたが、スコティッシュ・プレミアシップ21試合の出場で13ゴールをマークし、得点王を受賞した。迎えた今季は公式戦27試合に出場しているが、そのうち20試合が途中出場に。チームにはスコティッシュ・プレミアシップの得点ランキングで首位タイのFW古橋亨梧が君臨しており、ギアクマキスはバックアッパーに甘んじている。
果たして、浦和はこのままギアクマキス獲得成立まで持っていけるか。
By サッカーキング編集部
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