サークル・ブルッヘに所属する上田綺世 [写真]=Getty Images
サークル・ブルッヘに所属する日本代表FW上田綺世が、17日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)第30節のヘンク戦で今シーズンのリーグ戦で14ゴール目を記録した。
リーグ戦19試合連続で先発出場を果たした上田は0-0で迎えた40分、カウンターからヤン・グボホがドリブルで持ち運んでいるのを見ながら、巧みにポジショニングを変更したところでグボホからのパスを受けると、絶妙なコントロールから右足で流し込み、先制点をマーク。なお、ここまでリーグ戦全30試合に出場している上田にとってこれは14ゴール目となった。
現在8位のサークル・ブルッヘはその後、54分に同点弾を許し、首位ヘンクとの一戦は1-1のドローに終わった。上田は終盤に相手選手との接触で鼻血が出たことにより、ピッチを離れると、そのまま90+4分に途中交代となった。
代表ウィーク後の4月1日に行われる次節、サークル・ブルッヘはホームでDF渡辺剛とMF田中聡が所属するコルトレイクと対戦する。
By サッカーキング編集部
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