ベンフィカを主将として牽引するオタメンディ [写真]=Getty Images
ベンフィカは9日、アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディとの契約を2025年まで更新したことをクラブ公式サイトで発表した。
ベンフィカのクラブ公式サイトによると、現行契約が今月30日で満了となる予定だったオタメンディは、新たに2年契約を締結。チームに残留することが決まった。
現在35歳のオタメンディは、母国・アルゼンチンのクラブであるベレス・サルスフィエルドの下部組織出身。2010年にポルトガルの名門・ポルトに加入してステップアップを果たすと、以後はバレンシア、アトレチコ・ミネイロ(期限付き移籍)、マンチェスター・Cを渡り歩いた。2020年にはベンフィカに完全移籍。2022-23シーズンは公式戦46試合に出場して2ゴール1アシストをマークし、リーガ・ポルトガル bwin(プリメイラ・リーガ)優勝&チャンピオンズリーグ(CL)8強入りを果たしたチームをキャプテンとして牽引した。ベンフィカでは、公式戦通算127試合に出場して3ゴール2アシストをマークしている。
また、オタメンディは昨年に行われたFIFAワールドカップカタール2022で、アルゼンチン代表の主力として優勝に貢献している。
By サッカーキング編集部
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