12月11、13日に開催される高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグ参入戦。
11月28、29日に各地で高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグが開催され、プリンスリーグ中国では、立正大淞南高校(島根)と大社高校(島根)がともに勝利を収め、4位の作陽高校(岡山)との勝ち点差を4にしたため、最終節を残して参入戦への出場を決めた。
一方、関東、関西、四国、九州では最終節の結果で参入戦出場チームが決定する。プリンスリーグ関東では、1位で勝ち点31の横浜F・マリノスユース(神奈川)から5位で勝ち点29の川崎フ口ンターレU-18(神奈川)まで可能性が残されている。
プリンスリーグ関西では、近畿大学附属高校(大阪)、神戸弘陵学園高校(兵庫)、金光大阪高校(大阪)から1枠。プリンスリーグ四国は徳島市立高校(徳島)、愛媛FC U-18(愛媛)、済美高校(愛媛)が1つの出場権を争っている。プリンスリーグ九州では、大津高校(熊本)が優勝を決めており、残り1枠を争う2位の鹿児島城西高校(鹿児島)と3位の九州国際大学付属高校(福岡)が最終節で激突する。
プレミアリーグ参入戦はエディオンスタジアム広島などで行われ、16チームを4つのグループに分け勝ち抜き戦を行い、合計4チームの勝者が2016シーズンからプレミアリーグに参入する。
11月29日時点でのプレミアリーグ参入戦出場チームは以下のとおり。
■プレミアリーグ参入戦出場チーム(11月29日時点)
旭川実業高校(北海道)
尚志高校(福島)
アルビレックス新潟U-18(新潟)
新潟明訓高校(新潟)
静岡学園高校(静岡)
ジュビロ磐田U-18(静岡)
米子北高校(鳥取)
立正大淞南高校(島根)
大社高校(島根)
大津高校(熊本)