こんばんは、
すみだ不動産 代表の伊藤です。
年始から投資家様に取り組んでいただいている物件がまとまって嬉しかったり、逆に買付が通らなくて悔しかったりと一喜一憂する日々が続いています。
各担当者から買付状況は特に共有しているためドラマチックな毎日を過ごすことになっています。
投資家様からお預かりした買付を通す率を上げたいと日々、悩んでおりますが、属性以外の要素で考えるとスピード感が一番大切なのかなと思っています。
①物件を見つけてから提案するまでのスピード
②物件を提案されてから取り組むと判断するまでのスピード
③買付を入れるスピード
④買付の番手確保から契約までのスピード
どんな投資家様でも一回や二回、いやもっと買付が通らなかった経験があるはずです。
買付の一番手目はもちろん、2番手目くらいまでは順番がまわってくる可能性があるかもしれませんが3番手目くらいになると購入できる確率が極端に下がります。
営業スタッフから物件の情報が届いたその時に忙しくて対応できなかったりということもあるので、運要素が強いところもありますが、スマホで情報を確認できるようにすることはもちろん、担当させていただいている営業スタッフとの事前打ち合わせ等、準備できることはしっかりと事前に準備しておけるといいですね。
最近、多いのは
④買付の番手確保から契約までのスピード 感のなさから後からきた買付に番手を奪われてしまうケースです。
丁寧に物件や契約の内容の確認をしているうちに物件をさらわれてしまいました。
かと言って、契約まで出来るだけの情報は収集し、その情報を元に投資家様は投資判断をするプロセスも成功するためには大切ですから、ほどほどの情報収集で進めるリスクをとるのも状況をみながらするべきで100%誤った判断とも思いません。
だれかが気に入った物件は他のだれかも狙っているもの。
不動産投資界はベテランと初心者が同じ土俵で対等に戦っているような世界です。
不動産営業のベストは何かいつも試されているような気がします。
明日もベストバランスを手探りしながらすみだ不動産は営業していきます。
今後ともよろしくお願いします。